訪問看護は家族不在でも利用できる?
訪問看護は、家族が不在でも利用できるサービスです。
1人暮らしの人も、家族と同居している人も利用できます。
居住形態は関係ありません。
尚、ご家族とお住まいの場合で、家族が不在になってしまうケースもあるでしょう。
訪問する際に利用者のみしか在宅していない場合は、合鍵をスタッフの方に渡しておいていただければと思います。
利用者の身体が不自由で、玄関での応答や鍵の開け閉めができない場合は、そのような方法が一般的です。
また、訪問看護スタッフによる介護がすべて終わって、スタッフが帰宅する際も同様に鍵を閉めていきますのでご安心ください。
鍵を開けっぱなしにして、受け入れようとする方もいらっしゃいますが、そのような方法は防犯上あまりお勧めできません。
また、鍵をポストに入れて間接的なやり取りをする推奨できません。
もし紛失した際の責任の所在があいまいになってしまいますので、スペアキーのご用意をご検討ください。
ご家族で利用される場合は、ご家族の仕事のタイミングなどで訪問介護を希望される方が多いです。
そのため、訪問看護スタッフの到着を待ってから、そのタイミングで仕事に勤務される方が多くなっています。
ただ、中にはシフト勤務で日々勤務時間が変わる方もいらっしゃいますから、そのあたりは細かく気にされる必要はありません。
例えご家族の方が早めに勤務されたとしても。 訪問看護スタッフが訪問する際に家族がいなければいけないということはないのでご安心ください。